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はたのぼり
ふりがな文庫
“はたのぼり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
旗幟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旗幟
(逆引き)
続いて笹付の青竹に
旗幟
(
はたのぼり
)
の幾流が続々と繰り出されて来る、村から停車場へと行くこの道は、早くも
蜿蜒
(
えんえん
)
たる行列が
曳
(
ひ
)
き栄えられて来た。
百姓弥之助の話:01 第一冊 植民地の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しかし昨日今日、船上山にひるがえる無数な
旗幟
(
はたのぼり
)
をはるかに見て、これでわしの任はすんだと、ひそかにはうれしい気もする。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白木綿と
茜木綿
(
あかねもめん
)
の布で、これでできる限り幾多の
旗幟
(
はたのぼり
)
がこしらえられ、同時に、どこでどう探したのか陣鐘、陣太鼓の古物が見つけられ
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(14作品)
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