“はたで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
端手50.0%
旗手50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宮の をとつ端手はたで すみかたぶけり。 (歌謠番號一〇六)
遊び來る しび端手はたで
ところが鳳輦ほうれんが八幡に着くと同時に、およそ七、八千騎の軍勢がどこからともなく来て、夜のうちに洛外をうずめ、それらが一せいに旗手はたでを解いて朝空にひるがえしたのを見れば、北畠顕能あきよし
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)