トップ
>
はたた
ふりがな文庫
“はたた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羽敲
33.3%
羽搏
33.3%
羽叩
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽敲
(逆引き)
羽敲
(
はたた
)
きもこれも似合わしくない
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
羽敲
(
はたた
)
きも似合わしくない
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
はたた(羽敲)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽搏
(逆引き)
雪の羽がさらさらと動いて、散って、翼を両方へ
羽搏
(
はたた
)
くと思うと、——けけこッこう——鶏の声がしたんですって。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぐっと鶏の
蹴爪
(
けづめ
)
を
圧
(
おさ
)
えたんですってね、場合が場合だもんだから、何ですか……台の車が五六尺、ひとりでにきりきりと動出すのに連れられて、世に生れて、瞳の輝く第一番に、
羽搏
(
はたた
)
き打って
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はたた(羽搏)の例文をもっと
(1作品)
見る
羽叩
(逆引き)
お宮の松には
梟
(
ふくろ
)
が
棲
(
す
)
んでゐたのぢやがと、その不氣味な鳴き聲を思ひ出しながら、暗い梢を見上げてゐると、その木蔭から一羽の鳥が
羽叩
(
はたた
)
きして空を横切つてゐるやうな氣がした。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
はたた(羽叩)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はばた
はばたき
はう
はうち
はたたき
はばたか
はぶき
はゞたき