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はし/″\
ふりがな文庫
“はし/″\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
端々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端々
(逆引き)
思ひ入りたる小松殿の
御氣色
(
みけしき
)
、物の哀れを含めたる、心ありげの
語
(
ことば
)
の
端々
(
はし/″\
)
も、餘りの忝なさに思ひ紛れて只〻感涙に
咽
(
むせ
)
ぶのみ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
願度依て推參致せりとの言葉の
端々
(
はし/″\
)
未
(
いまだ
)
十五歳の
若年者
(
じやくねんもの
)
には
怪敷
(
あやしく
)
思へども又名奉行大岡樣の御吟味に
間違
(
まちがひ
)
のあるべき樣なし
由無事
(
よしなきこと
)
を訴へ
其許迄
(
そのもとまで
)
御咎
(
おとがめ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
私の心臟は早く激しく鼓動して、その
動悸
(
どうき
)
が聞えた。不意にそれがとまつた。それを貫き、忽ち頭から身體の
端々
(
はし/″\
)
まで傳つて私を動かした云ひ表はせぬ感情の爲めにである。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
はし/″\(端々)の例文をもっと
(3作品)
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