“はくらふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
白蝋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵家、仁術家は皆知つて居る筈だ。遠きは義經の兵粮丸、楠氏の兵粮丸、竹中半兵衞の兵粮丸など言ふものがある。兵書には蝮蛇まむし茯苓ふくりやう、南天の實、白蝋はくらふ、虎の肉などを用ひ、一丸よく數日のうゑ
白蝋はくらふにてらされた
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
白蝋はくらふひやみの沈黙しじま
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)