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のぶこ
ふりがな文庫
“のぶこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伸子
50.0%
信子
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伸子
(逆引き)
なるほど、それには犯人の
伸子
(
のぶこ
)
がいたにはちがいないが、しかし理論的に、なんといって証明するものではない。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
もう十時は
疾
(
と
)
くに過ぎたのに、妻の
伸子
(
のぶこ
)
は
未
(
ま
)
だ帰って来なかった。
罠に掛った人
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
のぶこ(伸子)の例文をもっと
(2作品)
見る
信子
(逆引き)
クルミさんは、日曜日を利用して、娘時代の
信子
(
のぶこ
)
さんへの、お別れとお
慶
(
よろこび
)
を兼ねて、叔母さんのお家へ出掛けるのだった。
香水紳士
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
いちばん
年齢
(
とし
)
の若い女給の
信子
(
のぶこ
)
は遠くから気遣わしそうに波瑠子を眺めていたが、やがて用ありげに二人の
傍
(
そば
)
を通り抜けて、
衝立
(
ついたて
)
の背後をひと回りしてもとのところへ戻った。
宝石の序曲
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
のぶこ(信子)の例文をもっと
(2作品)
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