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のぶくに
ふりがな文庫
“のぶくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
信国
57.1%
信邦
28.6%
信國
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信国
(逆引き)
無言のまま、阿波守の白い手の先が枕元の
蛍斬
(
ほたるぎ
)
り
信国
(
のぶくに
)
の太刀へスーとのびて行ったので、もう、伊織はジッとしているにたえない。思わず、
後退
(
うしろさが
)
りに立ち上がろうとする。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のぶくに(信国)の例文をもっと
(4作品)
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信邦
(逆引き)
現藩主、美濃守
信邦
(
のぶくに
)
は養子で、実父は高家の
織田少将信栄
(
おだしょうしょうのぶひで
)
であった。
夜明けの辻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
のぶくに(信邦)の例文をもっと
(2作品)
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信國
(逆引き)
拜見するに
疑
(
うたが
)
ひもなき天下三品の短刀にて
縁頭
(
ふちがしら
)
は
赤銅斜子
(
しやくどうなゝこ
)
に金葵の紋散し目貫は金無垢の三疋の
狂獅子
(
くるひじし
)
作
(
さく
)
は後藤
祐乘
(
いうじよう
)
にて鍔は金の食出し鞘に金梨子地に葵の紋散し中身は一尺七寸銘は志津三郎
兼氏
(
かねうぢ
)
なり是は東照神君が
久能山
(
くのうざん
)
に於て御十一男紀州大納言常陸介頼宣卿へ下されし物なり又同じ
拵
(
こしら
)
へにて備前三郎
信國
(
のぶくに
)
の短刀は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
のぶくに(信國)の例文をもっと
(1作品)
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