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のうちう
ふりがな文庫
“のうちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嚢中
50.0%
脳中
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚢中
(逆引き)
ことに、既に長き旅路に
勞
(
つか
)
れたる我をして、
嚢中
(
のうちう
)
甚だ旅費の乏しきにも拘らず、
奮
(
ふる
)
つてこの山中に
入
(
い
)
らしめたる理由猶一つあり。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
のうちう(嚢中)の例文をもっと
(1作品)
見る
脳中
(逆引き)
代助はヷルキイルを
雲
(
くも
)
に見立てた積で此図を注文したのである。彼は此
雲
(
くも
)
の峰だか、又巨大な女性だか、殆んど見分けの
付
(
つ
)
かない、
偉
(
い
)
な
塊
(
かたまり
)
を
脳中
(
のうちう
)
に
髣髴
(
ほうふつ
)
して、ひそかに
嬉
(
うれ
)
しがつてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
のうちう(脳中)の例文をもっと
(1作品)
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