トップ
>
ぬれば
ふりがな文庫
“ぬれば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
濡羽
85.7%
濡葉
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
濡羽
(逆引き)
それからまだその上に、それは/\いゝお髮なので——烏の
濡羽
(
ぬれば
)
といふやうな
眞黒
(
まつくろ
)
な色で、それがまた大變よくおうつりになるやうに揚げてゐらつしやいました。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
南無三宝
(
なむさんぽう
)
! 私は恥を言おう。露に
濡羽
(
ぬれば
)
の烏が、月の
桂
(
かつら
)
を
啣
(
くわ
)
えたような、
鼈甲
(
べっこう
)
の
照栄
(
てりは
)
える、
目前
(
めのさき
)
の島田の黒髪に、魂を奪われて、あの、その、旅客を忘れた。旅行案内を忘れた。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぬれば(濡羽)の例文をもっと
(6作品)
見る
濡葉
(逆引き)
やはらかい
濡葉
(
ぬれば
)
のしたをこごみがちに迷つて
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
ぬれば(濡葉)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬれば”の意味
《名詞》
演劇、ドラマなどで男女の情事を描いた場面。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぬれは