“によにんきんせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
女人禁制100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いのらん者と一に思ひこみしかば夫よりして秋葉山へ遙々はる/″\と登しが本社は女人禁制によにんきんせいなるゆゑ上る事ならず因て玉垣たまがきの外にていのり居しに早晩いつしか夜に入ければいざや私が家へ戻らんとがけの道へ來かゝるに茶店ちやみせ仕舞しまひたるが在しにぞ是れ屈竟くつきやうなりとさゝの葉を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)