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なんちょう
ふりがな文庫
“なんちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
南朝
42.9%
何町
28.6%
何挺
14.3%
何梃
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南朝
(逆引き)
「ぼくは
今日
(
きょう
)
先生にぼくのご先祖のことを聞きました。
北畠顕家
(
きたばたけあきいえ
)
、
親房
(
ちかふさ
)
……
南朝
(
なんちょう
)
の忠臣です。その血を受けたぼくはえらくなれない法がありません」
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
なんちょう(南朝)の例文をもっと
(3作品)
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何町
(逆引き)
右へ折れたり左へ折れたり
稲妻
(
いなずま
)
のように歩いて、段々を——さあ
何町
(
なんちょう
)
降りたか分らない。始めての道ではあるし、ことに暗い
坑
(
あな
)
の中の事であるから自分には非常に長く思われた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なんちょう(何町)の例文をもっと
(2作品)
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何挺
(逆引き)
「よろしい。健全な者が二十六人残っている。銃は
何挺
(
なんちょう
)
あるか。」
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
なんちょう(何挺)の例文をもっと
(1作品)
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何梃
(逆引き)
例の殺人手裏剣用の短剣を、
何梃
(
なんちょう
)
となく地べたに並べて、かたわらの手桶の水をヒョイヒョイとかけながら、豆太郎は器用な手つきでせっせと小柄をとぎすましている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
なんちょう(何梃)の例文をもっと
(1作品)
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