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何町
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なんちょう
ふりがな文庫
“
何町
(
なんちょう
)” の例文
沛然
(
はいぜん
)
として金銀の色に落ちて来た、と同時に例の
嫁入
(
よめいり
)
行列の影は
何町
(
なんちょう
)
を
往
(
い
)
ったか、姿は一団の霧に隠れて
更
(
さ
)
らに
透
(
すか
)
すも見えない。
菜の花物語
(新字新仮名)
/
児玉花外
(著)
右へ折れたり左へ折れたり
稲妻
(
いなずま
)
のように歩いて、段々を——さあ
何町
(
なんちょう
)
降りたか分らない。始めての道ではあるし、ことに暗い
坑
(
あな
)
の中の事であるから自分には非常に長く思われた。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“何町”で始まる語句
何町位
何町歩