“なんじふねんらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
何十年來100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶつ/\とふやつを、わん裝出よそひだして、猪口ちよくのしたぢでる。何十年來なんじふねんらいれたもので、つゆ加減かげん至極しごくだが、しかし、その小兒こどもたちは、みならんかほをしておとゝる。
湯どうふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)