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なりみち
ふりがな文庫
“なりみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
成道
80.0%
斉訓
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成道
(逆引き)
妻恋からお
成道
(
なりみち
)
へ出て、二人は無口に歩きつづけた。お綱のいそいそと燃えてゆく気持は、自然と足を早くさせ、万吉が密かに持つ苦労は、ともすると遅れがちの足どりになった。そしてやがて
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はなしかの柳家なにがしらとお
成道
(
なりみち
)
なる
祇園
(
ぎおん
)
演芸場へ出演せしが席への
途次
(
みちすがら
)
今年
(
ことし
)
の干支なる羊或は雪達磨の形せる狸に破れ傘あしらひたるなど、いと
巨
(
おほ
)
いなる雪人形をみいでたり。
滝野川貧寒
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
なりみち(成道)の例文をもっと
(4作品)
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斉訓
(逆引き)
他年榛軒の嗣となるべき
棠軒淳良
(
たうけんじゆんりやう
)
が、四月十四日に
因幡国
(
いなばのくに
)
鳥取の城主松平因幡守
斉訓
(
なりみち
)
の医官田中
淳昌
(
じゆんしやう
)
の子として生れた。通称は
鏐造
(
りうざう
)
である。母の名は八百、杉田玄白の
女
(
ぢよ
)
だと、歴世略伝に云つてある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
なりみち(斉訓)の例文をもっと
(1作品)
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