“じょうどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
成道84.6%
上堂7.7%
上道7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『仏本行集経』三三に、仏、成道じょうどうして最初に説法すべき人を念じ、優陀摩子うだまししかるべしとおもうに、一天神来りて彼は七日前に死んだと告ぐ。
或る点に達するまでは唯事実を羅列られつした平浅な客観写生句であることもやむをえません。私は辛抱しんぼうしてそういう句をも選んでやがてその上堂じょうどうを待っています。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
同 上道じょうどう古都こづ村大字宿字広原こうげ
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)