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なみじ
ふりがな文庫
“なみじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
波路
53.8%
浪路
30.8%
波二
7.7%
浪次
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波路
(逆引き)
波路
(
なみじ
)
遥かな都を
偲
(
しの
)
んで溜息をつきながら、一日を茫然と過ごしてしまうのであったが、俊寛はそうした生活を根本から改めようと決心した。
俊寛
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
なみじ(波路)の例文をもっと
(7作品)
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浪路
(逆引き)
ドッチにしてももとが小説だから勝手な臆測が許されるが、左母二郎が
浪路
(
なみじ
)
を誘拐して
駕籠
(
かご
)
を飛ばして来たは大塚から真直ぐに小石川の通りを
富坂
(
とみさか
)
へ出て菊坂あたりから板橋街道へ出たものらしい。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
なみじ(浪路)の例文をもっと
(4作品)
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波二
(逆引き)
そこには、用務員をしている父
亀之助
(
かめのすけ
)
と、年老いた祖母と、優しい母と、ダンサーをしている直ぐ下の妹
舟子
(
ふなこ
)
と、次の妹の
笛子
(
ふえこ
)
と、中学生の弟
波二
(
なみじ
)
とが、居た筈だった。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「ええ、直ぐ消えるように、なってますよ。おや、
波二
(
なみじ
)
さんじゃないの」
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なみじ(波二)の例文をもっと
(1作品)
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浪次
(逆引き)
「めぐろの
浪次
(
なみじ
)
とか言う、仕様のない男が追い回して居ると聞きましたがね」
銭形平次捕物控:241 人違い殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
なみじ(浪次)の例文をもっと
(1作品)
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