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なほひろ
ふりがな文庫
“なほひろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猶濶
50.0%
直溥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猶濶
(逆引き)
己
(
おのれ
)
を
抂
(
ま
)
げてこれを行ふ心苦しさは
俯
(
ふ
)
して
愧
(
は
)
ぢ、仰ぎて
懼
(
おそ
)
れ、天地の間に身を置くところは、
纔
(
わづか
)
にその
容
(
い
)
るる空間だに
猶濶
(
なほひろ
)
きを覚ゆるなれど、かの痛苦に較べては、
夐
(
はるか
)
に忍ぶの易く
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なほひろ(猶濶)の例文をもっと
(1作品)
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直溥
(逆引き)
法諡
(
はふし
)
して恭徳院と云ふ。室は
新発田
(
しばた
)
藩主溝口主膳正
直溥
(
なほひろ
)
の
女
(
ぢよ
)
で、子は無かつた。棠軒は遺物「黒絽御羽織」並金帛を賜つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
なほひろ(直溥)の例文をもっと
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