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なつやま
ふりがな文庫
“なつやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夏山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏山
(逆引き)
ああ、もしもし、熱海署ですか?……当直の方ですか?……僕は大月弁護士ですが、誰れかいませんか?……
夏山
(
なつやま
)
さん?……いいです、代って下さい……。
白妖
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
夏山
(
なつやま
)
の
木末
(
こぬれ
)
の
繁
(
しじ
)
にほととぎす
鳴
(
な
)
き
響
(
とよ
)
むなる
声
(
こゑ
)
の
遙
(
はる
)
けさ 〔巻八・一四九四〕 大伴家持
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
けふもまたしづかに
経
(
へ
)
むと
夏山
(
なつやま
)
の
青
(
あを
)
きがなかに入りつつぞ
居
(
を
)
る
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
なつやま(夏山)の例文をもっと
(3作品)
見る
“なつやま”の意味
《名詞》
なつやま【夏山】
夏に草木が青々と茂った山。
夏季に登山もしくはその対象となる山。
(出典:Wiktionary)