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なかをれぼう
ふりがな文庫
“なかをれぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中折帽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中折帽
(逆引き)
鍔広
(
つばひろ
)
なる
藍鼠
(
あゐねずみ
)
の
中折帽
(
なかをれぼう
)
を
前斜
(
まへのめり
)
に
冠
(
かむ
)
れる男は、例の
面
(
おもて
)
を見せざらんと為れど、かの客なり。引連れたる女は、
二十歳
(
はたち
)
を二つ三つも越したる
可
(
べ
)
し。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
増田氏は朝早く
自宅
(
うち
)
を出る時には、いつも背広に
中折帽
(
なかをれぼう
)
といふ身軽な
扮装
(
いでたち
)
で、すつと自動車のなかに乗込む。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
なかをれぼう(中折帽)の例文をもっと
(2作品)
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