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なかおれぼう
ふりがな文庫
“なかおれぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中折帽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中折帽
(逆引き)
先生の家は先生のフラネルの
襯衣
(
シャツ
)
と先生の帽子——先生はくしゃくしゃになった
中折帽
(
なかおれぼう
)
に自分勝手に変な
鉢巻
(
はちまき
)
を巻き付けて
被
(
かむ
)
っていた事があった。
博士問題とマードック先生と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
普通の教師は学校以外の場所では
中折帽
(
なかおれぼう
)
をかぶったり
鳥打帽
(
とりうちぼう
)
に着流しで散歩することもあるが、校長だけは
年百年中
(
ねんびゃくねんじゅう
)
学校の
制帽
(
せいぼう
)
で押し通している
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
夫はもう
上衣
(
うわぎ
)
をひっかけ、春の
中折帽
(
なかおれぼう
)
をかぶっていた。が、まだ鏡に向ったまま、タイの結びかたを気にしていた。
たね子の憂鬱
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(23作品)
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