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なかゆわ
ふりがな文庫
“なかゆわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中結
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中結
(逆引き)
これも風呂敷包を
中結
(
なかゆわ
)
えして
西行背負
(
さいぎょうじょい
)
に背負っていたが、
道中
(
みちなか
)
へ、弱々と出て来たので、横に
引張合
(
ひっぱりあ
)
った杖が、一方通せん坊になって、
道程標
(
みちしるべ
)
の辻の処で、教授は足を留めて前へ通した。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
相州
(
そうしゅう
)
三浦郡
(
みうらごおり
)
高沢町
(
たかざわまち
)
井桁屋米藏
(
いげたやよねぞう
)
と
慥
(
たし
)
かに
四布風呂敷
(
よのぶろしき
)
に白い
切
(
きれ
)
で女房が縫って、
高沢井桁米
(
たかざわいげたよね
)
と書いてあるが証拠だ
中結
(
なかゆわ
)
えもある、どうも
御人体
(
ごにんてい
)
にも似合わねえ、
他人
(
ひと
)
の荷物を持って
其処
(
そこ
)
へ置いて
何
(
なん
)
だ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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