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なかはら
ふりがな文庫
“なかはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中原
(逆引き)
しかし
巻揚機
(
ウインチ
)
の滑車の鈎について上つて来たのは弾薬箱ではなくて、二十一インチの素晴しく大きな魚雷で、その上に
中原
(
なかはら
)
が
跨
(
また
)
がつてゐた。
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
明くる日は
駕
(
かご
)
かきの人足まで皆村方から出て来て、その外お供が非常に多かった。三島
明神
(
みょうじん
)
の一の鳥居前から、右に入って、
市ヶ谷
(
いちがや
)
、
中原
(
なかはら
)
、
中島
(
なかしま
)
、
大場
(
だいば
)
と過ぎ、
平井
(
ひらい
)
の里で
昼食
(
ちゅうじき
)
。
丹那山の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ここに大判事
中原
(
なかはら
)
ノ
章房
(
あきふさ
)
という公卿がある。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水夫の服装をした少年は
下村
(
しもむら
)
といつて当年十八歳、もう一人は
中原
(
なかはら
)
といつて一つ下の十七歳、中原は麻の白服にカラーをつけたボーイ姿だつた。
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
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