トップ
>
どもゑ
ふりがな文庫
“どもゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴
(逆引き)
二つ
巴
(
どもゑ
)
の紋の
𧘕𧘔
(
かみしも
)
に、大小をさした、いたいけない子供役者の写真姿で、市村座五月狂言、力弥何々と役者の名前が赤く摺つてある。
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
それに、相續爭ひが、深刻になつて居るから、お縫や世之次郎と血で血を洗ふやうな
三
(
み
)
つ
巴
(
どもゑ
)
の
醜
(
みにく
)
い爭ひが始まるに相違ない。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
間に合せに出した
白旗
(
はくき
)
もあるが、二つ
巴
(
どもゑ
)
に五
色
(
しき
)
で九曜の星を
取
(
とり
)
巻かせたり、「
我漢復振
(
わがかんまたふるふ
)
」などと
大書
(
たいしよ
)
したりしたものもある。
申報
(
しんぱう
)
の号外を子供が売つて歩く。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
どもゑ(巴)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ともえ
ともゑ
どもえ