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どごう
ふりがな文庫
“どごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呶号
50.0%
怒号
45.0%
土豪
2.5%
土郷
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呶号
(逆引き)
誰かの吹く普仏戦争当時の軍歌の口笛に客の足踏みが一せいに揃い、
戸外
(
そと
)
には、ちかちかする星とタキシの
呶号
(
どごう
)
と、通行の女と女の脚と
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
どごう(呶号)の例文をもっと
(20作品)
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怒号
(逆引き)
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
が
怒号
(
どごう
)
したとたんに、ズドンッ! と一発、つづいてまた一発のたま! シュッと、
硝煙
(
しょうえん
)
をあげて
伊那丸
(
いなまる
)
の耳をかする。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どごう(怒号)の例文をもっと
(18作品)
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土豪
(逆引き)
「そうです。——詳しくいうと、祝朝奉というのは、
土豪
(
どごう
)
の本家で、その西の麓に
扈家荘
(
こかそう
)
、東に
李家荘
(
りかそう
)
、三つの部族でこの地方三百里四方をかためているんで」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どごう(土豪)の例文をもっと
(1作品)
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土郷
(逆引き)
そしてめぐり廻る家や岡や林——それらの
土郷
(
どごう
)
風物がすべて後ろに別れ去ると、もう、さして行く先は
渺茫
(
びょうぼう
)
として海のような武蔵野の原——行けども草原、行けども草原です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どごう(土郷)の例文をもっと
(1作品)
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