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どくだみ
ふりがな文庫
“どくだみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蕺草
42.9%
三白草
28.6%
蕺
14.3%
蕺菜
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕺草
(逆引き)
山里も
朴
(
ほお
)
、
栃
(
とち
)
、すいかずらの花のころはすでに過ぎ去り、
山百合
(
やまゆり
)
にはやや早く、今は
藪陰
(
やぶかげ
)
などに顔を見せる
蕺草
(
どくだみ
)
や谷いっぱいに香気をただよわす
空木
(
うつぎ
)
などの季節になって来ている。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
どくだみ(蕺草)の例文をもっと
(3作品)
見る
三白草
(逆引き)
三白草
(
どくだみ
)
の花
放浪記(初出)
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
どくだみ(三白草)の例文をもっと
(2作品)
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蕺
(逆引き)
こほろぎのこゝろ鳴くなべ淺茅生の
蕺
(
どくだみ
)
の葉はもみぢしにけり
長塚節歌集:2 中
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
どくだみ(蕺)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蕺菜
(逆引き)
「おや/\
蕺菜
(
どくだみ
)
がこんなに植わつてる……」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
どくだみ(蕺菜)の例文をもっと
(1作品)
見る
“どくだみ”の意味
《名詞》
どくだみ【蕺草、魚腥草、羊麻草】
コショウ目ドクダミ科ドクダミ属に属する多年草の一種。学名:Houttuynia cordata。十薬。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しゅう
しゅうさい