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どがい
ふりがな文庫
“どがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
度外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
度外
(逆引き)
右等
(
みぎら
)
の事件に至りては、他国の内政に与聞せざる善政の
度外
(
どがい
)
に
置
(
おく
)
べきものなり。ゆえにこの種の事を
謀
(
はか
)
るはその実
甚
(
はなは
)
だ
危
(
あやう
)
しとす。〈同五百廿葉〉
「ヒリモア」万国公法の内宗教を論ずる章(撮要)
(新字新仮名)
/
ロバート・フィリモア
(著)
君も武士、我も武士、もののふの
慣
(
なら
)
いにこそ——と、勝敗の立場は
度外
(
どがい
)
して、心をもって心に接して行ったからであろう。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つまり人格から出た品位を保っている
本統
(
ほんとう
)
の紳士もありましょうが、人格というものを
度外
(
どがい
)
に置いて、ただマナーだけを以て紳士だとして立派に通用している人の方が多いでしょう。
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(3作品)
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