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とりまと
ふりがな文庫
“とりまと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
取纏
73.3%
取纒
13.3%
取収
6.7%
鳥的
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取纏
(逆引き)
何
(
いず
)
れもその時の私の心境を率直、如実に告白致したいために、日記の記録する通りに文章を
取纏
(
とりまと
)
めたものですから……。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とりまと(取纏)の例文をもっと
(11作品)
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取纒
(逆引き)
慄えながら怖々に治平の
背後
(
うしろ
)
から出すを受取り、中より千円
取纒
(
とりまと
)
めて差出し
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とりまと(取纒)の例文をもっと
(2作品)
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取収
(逆引き)
風俗
(
なりふり
)
なぞには
関
(
かま
)
はない人で、
是
(
これ
)
から汽車に乗るといふのに、
其程
(
それほど
)
身のまはりを
取修
(
とりつくろ
)
ふでも無い。男の見て居る前で、僅かに髪を
撫
(
な
)
で付けて、旅の手荷物もそこ/\に
取収
(
とりまと
)
めた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりまと(取収)の例文をもっと
(1作品)
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鳥的
(逆引き)
三は雁形の
鳥的
(
とりまと
)
を絲にて釣れるもの 是には等級なく四は鐵楯である 是は矢を立てたるを成功者となす 點數等しければ姿勢のよろしきを上となすの定めである。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
とりまと(鳥的)の例文をもっと
(1作品)
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