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とっぴ
ふりがな文庫
“とっぴ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
突飛
98.9%
唐突
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
突飛
(逆引き)
キャラコさんは、すこし
怖気
(
おじけ
)
がついてきた。自分が、いま、やりかけていることは、途方もなく
突飛
(
とっぴ
)
なことのように思われだして来た。
キャラコさん:09 雁来紅の家
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
待ち
焦
(
こが
)
るる人はここに来た、けれどもあんまり
突飛
(
とっぴ
)
です。夜の丑の刻に屋根伝いにここへ来るとは、お松の眼には、これも夢以上。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とっぴ(突飛)の例文をもっと
(50作品+)
見る
唐突
(逆引き)
と私は
空虚
(
うつろ
)
な声を出した。話の模様があんまり
唐突
(
とっぴ
)
に変化したのに面喰いながら若林博士の蒼白い顔と、額縁の中の斎藤博士の微笑とを
交
(
かわ
)
る交る見比べた。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とっぴ(唐突)の例文をもっと
(1作品)
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