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てるまさ
ふりがな文庫
“てるまさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輝政
80.0%
照正
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輝政
(逆引き)
城主の勝入をはじめ、
嫡男
(
ちゃくなん
)
の
紀伊守
(
きいのかみ
)
や
聟
(
むこ
)
の
森武蔵守
(
もりむさしのかみ
)
まで、一時に三名の柱が、長久手に戦死して、のこるは、若い三左衛門
輝政
(
てるまさ
)
と、まだ十五歳の
長吉
(
ながよし
)
だけとなった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
嫡男、紀伊守
之助
(
ゆきすけ
)
は二十六、岐阜の城主である。次男三左衛門
輝政
(
てるまさ
)
は、年二十一、
安八
(
あはち
)
郡池尻の城主。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てるまさ(輝政)の例文をもっと
(4作品)
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照正
(逆引き)
と時おり学監の
安斉
(
あんざい
)
先生が
朗読口調
(
ろうどくくちょう
)
でご注意申しあげる。すると
照正
(
てるまさ
)
様
照常
(
てるつね
)
様までシャキッとする。安斉さんが一番こわい。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
と照彦様はゆきがかり
上
(
じょう
)
、決心しているようだった。その日、奥様と安斉先生が見まいに来た。翌日は
照正
(
てるまさ
)
様と
照常
(
てるつね
)
様が学校の帰りによった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「
照正
(
てるまさ
)
様や
照常
(
てるつね
)
様のところへは学校のお友だちが始終お遊びにおいでになります。
照彦
(
てるひこ
)
様はそれがおうらやましいのです」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
てるまさ(照正)の例文をもっと
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