“森武蔵守”の読み方と例文
読み方割合
もりむさしのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
城主の勝入をはじめ、嫡男ちゃくなん紀伊守きいのかみむこ森武蔵守もりむさしのかみまで、一時に三名の柱が、長久手に戦死して、のこるは、若い三左衛門輝政てるまさと、まだ十五歳の長吉ながよしだけとなった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
いうまでもなく、第一隊の池田勝入、第二隊の森武蔵守もりむさしのかみ、ふたりの口上伝令である。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)