“づくし”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また湯島の酒楼松琴楼は松金屋のことで、広重ひろしげ錦絵にしきえ「江戸高名会席づくし」に不忍池を見渡す楼上の図が描かれている。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
福沢諭吉先生の『世界国づくし』、川本幸民こうみん先生の『気海観瀾広義』(これは物理の本で文章がうまく好んで読んだものである)、又『輿地誌略』『窮理図解』『天変地異』もあった。