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つむりおも
ふりがな文庫
“つむりおも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頭重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭重
(逆引き)
昼の
中
(
うち
)
は
頭重
(
つむりおも
)
く、胸閉ぢ、
気疲劇
(
きづかれはげし
)
く、何を致候も
大儀
(
たいぎ
)
にて、
別
(
わ
)
けて人に会ひ候が
憥
(
うるさ
)
く、
誰
(
たれ
)
にも
一切
(
いつせつ
)
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
き
不申
(
まをさず
)
、
唯独
(
ただひと
)
り
引籠
(
ひきこも
)
り居り候て、
空
(
むなし
)
く時の
経
(
た
)
ち
候中
(
さふらふうち
)
に、
此命
(
このいのち
)
の絶えず
些
(
ちと
)
づつ弱り候て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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