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つきみそう
ふりがな文庫
“つきみそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月見草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月見草
(逆引き)
が、
一夏
(
ひとなつ
)
縁日
(
えんにち
)
で、
月見草
(
つきみそう
)
を買って来て、
萩
(
はぎ
)
の
傍
(
そば
)
へ植えた事がある。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吾墓の色にす可き
鼠色
(
ねずみいろ
)
、外套に欲しい冬の杉の色、十四五の少年を思わす落葉松の
若緑
(
わかみどり
)
、春雨を十分に吸うた
紫
(
むらさき
)
がかった土の黒、乙女の
頬
(
ほお
)
に
匂
(
にお
)
う桜色、枇杷バナナの暖かい黄、
檸檬
(
れもん
)
月見草
(
つきみそう
)
の冷たい黄
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
つきみそう(月見草)の例文をもっと
(4作品)
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