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つきみ
ふりがな文庫
“つきみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
月見
77.8%
月満
11.1%
看月
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月見
(逆引き)
萱にはいくつかの種類があるが、まず東京でいう
薄尾花
(
すすきおばな
)
のことで、郊外のわたしの家の狭い庭でも、お
月見
(
つきみ
)
に
插
(
さ
)
すくらいなら、
栽
(
う
)
えなくとも自然に生える。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
つきみ(月見)の例文をもっと
(7作品)
見る
月満
(逆引き)
やかて
月満
(
つきみ
)
ちて
生
(
うま
)
れたのは、
果
(
はた
)
して
珠
(
たま
)
のような、きれいな
男
(
おとこ
)
の
児
(
こ
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
つきみ(月満)の例文をもっと
(1作品)
見る
看月
(逆引き)
看月
(
つきみ
)
も、あと二三日。
顎十郎捕物帳:15 日高川
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
つきみ(看月)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つきみ”の意味
《名詞》
月を観賞すること。特に陰暦の8月15日の夜(仲秋の名月)と9月13日の夜(十三夜)の月を観賞すること。観月。
卵黄を月に見立ててつくられた料理。
(出典:Wiktionary)