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ついたうゑ
ふりがな文庫
“ついたうゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
追悼会
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追悼会
(逆引き)
上田敏博士の
追悼会
(
ついたうゑ
)
が
先日
(
こなひだ
)
知恩院の本堂で営まれた時、九十余りの骸骨のやうな山下管長が緋の
袈裟
(
けさ
)
を
被
(
かぶ
)
つて、叮嚀にお念仏を唱へた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
大阪美術
倶楽部
(
くらぶ
)
で催された故
清元
(
きよもと
)
順三の
追悼会
(
ついたうゑ
)
に、家元
延寿太夫
(
えんじゆだいふ
)
が順三との
幼馴染
(
おさななじみ
)
を
懐
(
おも
)
ひ出して、病後の
窶
(
やつ
)
れにも
拘
(
かゝは
)
らず、
遙々
(
はる/″\
)
下阪
(
げはん
)
して来たのは美しい情誼であつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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