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ちまよ
ふりがな文庫
“ちまよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
血迷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
血迷
(逆引き)
幾ら考へたツてもう
血迷
(
ちまよ
)
ツてゐるのだから、
確
(
たしか
)
な事が考へられる筈が無い。自分は
愈々
(
いよ/\
)
解らない道へ踏込むで了ツた。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
が、
其
(
そ
)
の
顏
(
かほ
)
も
覺
(
おぼ
)
えず、
惜
(
をし
)
むらくは
苗
(
な
)
も
聞
(
き
)
かなかつたのは、
父
(
ちゝ
)
のなくなつた
爲
(
た
)
めに
血迷
(
ちまよ
)
つたばかりでない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちまよ(血迷)の例文をもっと
(2作品)
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