“ちくじう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
畜獣66.7%
畜獸33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宋人そうひと李昉等りはうとうが太平広記畜獣ちくじうの部に(四百四十二巻)おほかみ美人びじんに幻化して少年わかいひとと通じ、あるひは人の母にばけて年七十になりてはじめてばけをあらはしてにげさり
宋人そうひと李昉等りはうとうが太平広記畜獣ちくじうの部に(四百四十二巻)おほかみ美人びじんに幻化して少年わかいひとと通じ、あるひは人の母にばけて年七十になりてはじめてばけをあらはしてにげさり
かたりと荷車にぐるまがとまりました。ぶたは、はつとわれ にかへつてみあげました。そこには縣立けんりつ畜獸ちくじう屠殺所とさつじよといふおほきな看板かんばんかゝかつてゐました。
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)