“だうしん”の漢字の書き方と例文
語句割合
道心100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をひらきてすかし見れば、其のさまことなる人の、高くせおとろへたるが、顔のかたち、着たる衣のいろあやも見えで、こなたにむかひて立てるを、西行もとより三七道心だうしん法師ほふしなれば
〔譯〕知らずして知る者は、道心だうしんなり。知つて知らざる者は、人心じんしんなり。
六部ろくぶ道心だうしん、わかあまのうれひしづしづ
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)