“だいらいう”の漢字の書き方と例文
語句割合
大雷雨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両三日来夜になると雷様かみなりさま太鼓たいこをたゝき、夕雲ゆうぐもの間から稲妻いなずまがパッとしたりして居たが、五時過ぎ到頭大雷雨だいらいうになり、一時間ばかりしてれた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
奇勝ノアノパリに向う途中とちゅう、ものすご大雷雨だいらいうに、おそわれました。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
大雷雨だいらいう奈落ならくそこ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)