“だいすき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大好94.7%
大嗜5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦手にしきでい葢物ですね、是は師匠が大好だいすきでげす、煎豆腐いりどうふの中へ鶏卵たまごが入って黄色くなったの、誠に有難う、師匠が大好
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
森君は大人のような智慧ちえがあって、何だかこわいけれども、一方ではとても優しい所があるから僕は大好だいすきだ。
贋紙幣事件 (新字新仮名) / 甲賀三郎(著)
市「はい御機嫌宜しゅう……何時もお若いね御器量のいてえものは違ったもんで、今日は貴方あんた大嗜だいすきな人を連れて来ましたよ」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)