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ただず
ふりがな文庫
“ただず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
佇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佇
(逆引き)
この時まで
附近
(
ちかく
)
の小路の中に、ひそかに
佇
(
ただず
)
み身を隠し、様子を見ていた一人の男が、ツカツカとこの時出て来たのであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そこに
佇
(
ただず
)
みながら、血刀をさげたままで、何ごとか沈吟しているもののようでしたが、と見て、塀の上からおどりおりつつ、駈けよって来た京弥を見迎えながら、突如、わびしげに
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ただず(佇)の例文をもっと
(2作品)
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