“たけ/″\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
猛々75.0%
嶽々12.5%
猛猛12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手品師はきつと真面目まじめな顔にかへつて、右手に少し長い刀を取り上げた。緊張がしばらく彼の顔にみなぎる……額のあたりが少しあをざめて、眼が猛々たけ/″\しく左腕に注がれた。
手品師 (新字旧仮名) / 久米正雄(著)
たか峯々みね/\嶽々たけ/″\
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
その猛猛たけ/″\しい恍惚くわうこつの一撃だ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)