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たぎょう
ふりがな文庫
“たぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
他行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他行
(逆引き)
法然が用事あって、
他行
(
たぎょう
)
しているそのあとへ弘法大師から使があったという。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
徒歩
(
かち
)
と馬上と、かたちは主従の
他行
(
たぎょう
)
であるが、
途々
(
みちみち
)
のはなしは、こんなふうに、何の気ごころも
措
(
お
)
けなかった。——また老公も、こういう仲に生じる心と心の
春風
(
しゅんぷう
)
を愛するもののようであった。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ようこそじゃあねえぜ。」と伊予之進は
伝法
(
でんぽう
)
に砕けた調子で、「久しく
他行
(
たぎょう
)
だったじゃあねえか。」
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
たぎょう(他行)の例文をもっと
(7作品)
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