トップ
>
ぞやま
ふりがな文庫
“ぞやま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女山
(逆引き)
説明を聞きつつこれを見るに、穴はすなわち
女山
(
ぞやま
)
式の水抜き穴で、これを連絡している筈の列石の明らかに点綴さるるところ、疑いもない神籠石だ。
周防石城山神籠石探検記
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
山門
(
やまと
)
はもうまし
耶馬台
(
やまと
)
、いにしへの
卑弥乎
(
ひみこ
)
が国、水清く、野の広らを、稲
豊
(
ゆた
)
に酒を
醸
(
かも
)
して、菜は
多
(
さは
)
に油しぼりて、
幸
(
さちは
)
ふや潟の貢と、
珍
(
うづ
)
の貝・ま珠・照る
鰭
(
はた
)
。見さくるや
童
(
わらべ
)
が眉に、霞引く
女山
(
ぞやま
)
・清水。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
先年余が筑後
女山
(
ぞやま
)
の遺蹟を調査した際にも、同君は親しく案内の労を執られた。
周防石城山神籠石探検記
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
夏かすむ
女山
(
ぞやま
)
の岩の
神籠石
(
かうごいし
)
老
(
ふ
)
け鶯も谷にくだるか
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ぞやま(女山)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おんなやま