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ぞうすい
ふりがな文庫
“ぞうすい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雑炊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑炊
(逆引き)
火事の危険であった話や、父に
扶
(
たす
)
けられた話や、
久方
(
ひさかた
)
ぶり、母との対面や何やかやで、
雑炊
(
ぞうすい
)
を食べなどしている
中
(
うち
)
、夜は
白々
(
しらじら
)
として来ました。
幕末維新懐古談:15 焼け跡の身惨なはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
序
(
ついで
)
に吾輩はこの船の機関長でも何でもない。だから最前から
饒舌
(
しゃべ
)
り続けた経験談なんかは、ミンナ受け売りのゴッタ
雑炊
(
ぞうすい
)
だ。
焦点を合せる
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
第四十一 牡蠣
雑炊
(
ぞうすい
)
は寝汗の
薬
(
くす
)
りで普通の雑炊へ牡蠣と葱とを入れて
暫
(
しばら
)
く煮たものです。食べる時に大根卸しを添えます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ぞうすい(雑炊)の例文をもっと
(24作品)
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