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そろせつ
ふりがな文庫
“そろせつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
候節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
候節
(逆引き)
御申越の
借家
(
しゃくや
)
は二軒共不都合もなき様
被存
(
ぞんぜられ
)
候えば私倫敦へ
上
(
のぼ
)
り
候迄
(
そろまで
)
双方共御明け
置願度
(
おきねがいたく
)
若
(
も
)
し又それ迄に取極め
候
(
そろ
)
必要相生じ
候節
(
そろせつ
)
は御一存にて
如何
(
いかが
)
とも御取計らい
被下度候
(
くだされたくそろ
)
とあった。
カーライル博物館
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
降
(
くだ
)
って十六七世紀の頃迄は全欧を通じて孔雀は宴席に欠くべからざる好味と
相成居候
(
あいなりおりそろ
)
。レスター伯がエリザベス
女皇
(
じょこう
)
をケニルウォースに招待致し
候節
(
そろせつ
)
も
慥
(
たし
)
か孔雀を使用致し
候様
(
そろよう
)
記憶
致候
(
いたしそろ
)
。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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(2作品)
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