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ぜんごじょうげ
ふりがな文庫
“ぜんごじょうげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前後上下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前後上下
(逆引き)
達吉
(
たつきち
)
は、
天地
(
てんち
)
が
真
(
ま
)
っ
闇
(
くら
)
だった。
大波
(
おおなみ
)
が、
自分
(
じぶん
)
を
呑
(
の
)
んだ。
体
(
からだ
)
は
前後上下
(
ぜんごじょうげ
)
に
揺
(
ゆ
)
れていた。わずかに、
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けると、しっかりと
自分
(
じぶん
)
はけやきの
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
にしがみついていた。
僕はこれからだ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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