“せいしんびょういん”の漢字の書き方と例文
語句割合
精神病院100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その精神病院せいしんびょういんには、おんなや、おとこ白痴はくちがうようよしていました。ひるよる見分みわけがつかずに、かれらはいたり、わめいたり、かなしんだり、またこえをたててわらったりしていました。
消えた美しい不思議なにじ (新字新仮名) / 小川未明(著)