トップ
>
すゐざん
ふりがな文庫
“すゐざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衰残
50.0%
衰殘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衰残
(逆引き)
天床、畳、壁、障子、襖、小さな天地ではあるけれども、
都
(
すべ
)
て
敗頽
(
はいたい
)
と
衰残
(
すゐざん
)
の影が、ハツキリと眼に映る。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
すゐざん(衰残)の例文をもっと
(1作品)
見る
衰殘
(逆引き)
紅玉色
(
リユビイいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、
轎
(
のりもの
)
で
練
(
ね
)
つてゆく
印度
(
いんど
)
の姫君、
紅玉色
(
リユビイいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、けだしアケディセリルの妹君であらう、噫
衰殘
(
すゐざん
)
の妹君よ、その血僅に皮に流れてゐる、
僞善
(
ぎぜん
)
の花よ、
無言
(
むごん
)
の花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
すゐざん(衰殘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すいざん