“すまっ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時私は鉄砲洲てっぽうずすまって居て、鉄砲洲から小石川までやがて二里もありましょう、毎朝早く起きて行く。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
江戸に学ぶに非ず教るなりさて私が江戸にまいって鉄砲洲の奥平中屋敷にすまって居ると云ううちに、藩中の子弟が三人、五人ずつ学びに来るようになり、又他から五、六人も来るものが出来たので
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)